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J-GLOBAL ID:200903012918040246

偏光板及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004367866
Publication number (International publication number):2005208606
Application date: Dec. 20, 2004
Publication date: Aug. 04, 2005
Summary:
【課題】 構成膜数を増やすことなく、優れた光学補償機能を有しながら、特に薄膜化したときに十分な耐傷性と反射防止機能を有する偏光板を提供すること。【解決手段】 偏光膜の一方の側の該機能膜の少なくとも1枚が、セルロースアシレート100質量部に対して、二つの芳香族環を有する芳香族化合物を0.01〜20質量部含み、Reレターデーション値が20乃至70nmであり、Rthレターデーション値が70乃至400nmの1枚のセルロースアセテートフィルムのみからなり、他方の側の機能膜の少なくとも1枚が透明支持体上に、防眩性ハードコート層、防眩性を有さないハードコート層、中屈折率層又は高屈折率層の少なくとも何れか1層と、低屈折率層とを有する反射防止フィルムからなる光学補償と反射防止機能を有する偏光板。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
偏光膜の両側に、各々少なくとも1枚の機能膜を配置した偏光板であって、 一方の側の機能膜の少なくとも1枚が、一枚のセルロースアシレートフィルムのみからなり、該セルロースアシレートフィルムは、セルロースアシレート100質量部に対して、少なくとも二つの芳香族環を有する芳香族化合物を0.01乃至20質量部含み、下記式(I)で定義されるReレターデーション値が20乃至70nmであり、下記式(II)で定義されるRthレターデーション値が70乃至400nmであり、 他方の側の機能膜の少なくとも1枚が、透明支持体上に、防眩性ハードコート層、防眩性を有さないハードコート層、中屈折率層又は高屈折率層の少なくとも何れか1層と、低屈折率層とを有する反射防止フィルムからなることを特徴とする偏光板。 (I)Re=(nx-ny)×d (II)Rth={(nx+ny)/2-nz}×d [式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり;nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり;nzはフィルムの厚み方向の屈折率であり;そしてdはフィルムの厚さである。]
IPC (4):
G02B5/30 ,  G02B1/10 ,  G02B1/11 ,  G02F1/1335
FI (4):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02B1/10 A ,  G02B1/10 Z
F-Term (25):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BB65 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA37 ,  2H091FB13 ,  2H091FC07 ,  2H091FD23 ,  2H091GA16 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091LA02 ,  2K009AA02 ,  2K009AA12 ,  2K009AA15 ,  2K009BB28 ,  2K009CC09 ,  2K009DD02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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