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J-GLOBAL ID:200903012918786515

コージェネレーション・システムにおける運用計画設定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三觜 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994328291
Publication number (International publication number):1996177627
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】コージェネレーション・システムにおける年間の各時点の運転方式を最適なものに設定し、年間ランニングコストを低減する。【構成】年間にわたっての各時点の推定負荷に対して、原動機の複数の運転方式の夫々についてのエネルギシミュレーションを行い、ランニングコストのうち電力基本料金を除いたものを目的関数として、この目的関数を最小化する運転方式の運転状態から各時点における買電量を探索し、買電量が最大の時点の買電量を低減して、次に買電量が大きい時点の買電量と等しくなるよう買電量が最大の時点の発電量を増加させる運転を設定して電力基本料金の低減を図り、これに基づき、上記の電力基本料金を除いたランニングコストに電力基本料金を加えた年間ランニングコストを算出して前回の年間ランニングコストと比較し、今回のコストが前回よりも低い場合には、発電機の能力の範囲内で、再度上記買電量を低減する運転の設定に基づく電力基本料金の低減を図る。
Claim (excerpt):
年間にわたっての各時点の推定電力負荷及び熱負荷に対して、原動機の複数の運転方式の夫々についてのエネルギシミュレーションを行い、その結果から各運転方式のエネルギ消費量を算出すると共に、算出したエネルギ消費量に基づいて夫々の運転方式を比較して目的関数を最小化する運転方式を各時点において選択し、この各時点において独立した運転方式の選択を年間にわたって行う運用計画設定方法において、ランニングコストのうち電力基本料金を除いたものを目的関数として選択した年間にわたる各時点の運用計画から各時点における買電量を探索し、買電量が最大の時点の買電量を低減して、次に買電量が大きい時点の買電量と等しくなるように、買電量が最大の時点の発電量を増加させる運転を設定して電力基本料金の低減を図り、これに基づき、上記ランニングコストに電力基本料金を加えた年間ランニングコストを算出して前回の電力基本料金を加えた年間ランニングコストと比較し、今回のそれが前回よりも低い場合には、発電機の能力の範囲内で、再度上記買電量を低減する運用計画の変更に基づく電力基本料金の低減を図ることにより年間ランニングコストの低減を図ることを特徴とするコージェネレーション・システムにおける運用計画設定方法
IPC (3):
F02G 5/04 ,  F01N 5/02 ,  H02J 3/00

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