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J-GLOBAL ID:200903012928582861

船尾構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994074658
Publication number (International publication number):1994344973
Application date: Apr. 13, 1994
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来型船尾形状を使う限り決して実現できない必要な横安定性と必要なプロペラティップクリアランスを確保しつつ、プロペラ直径を大きくして推進効率を向上させ、かつ、船尾造波抵抗を減少させることにより推進性能の大幅な向上を図った船尾構造を提供する。【構成】 コンテナ船等の大きな横安定性の確保が必要な一軸ないし多軸船舶において、プロペラ1直上の船尾船底2が喫水線LWL より上方に湾曲し、このプロペラ1直上の断面は喫水線LWL に両舷合わせて4点以上にて交差し、しかも、上記断面形状が船尾にいくにつれ漸進的に上昇し、船尾端4において断面の下端Pがほぼ喫水線LWL と接するようなW型ないしWの複合型断面に形成する。
Claim (excerpt):
コンテナ船等の大きな横安定性の確保が必要な一軸の船舶において、プロペラ直上の船尾船底が喫水線より上方に湾曲し、このプロペラ直上の断面は喫水線に両舷合わせて4点にて交差し、しかも、上記断面形状の底面が船尾にいくにつれ漸進的に上昇し、船尾端において断面の下端がほぼ喫水線と接するようなW型断面に形成したことを特徴とする船尾構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-055285
  • 特開平3-284497
  • 特開昭59-164280

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