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J-GLOBAL ID:200903012938432060
電子写真用感光体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991260865
Publication number (International publication number):1993100454
Application date: Oct. 08, 1991
Publication date: Apr. 23, 1993
Summary:
【要約】【構成】 導電性支持体上に、下記一般式で表わされるスチルベン系化合物を含有する感光層を有する電子写真用感光体。【化1】X;水素原子又は-C(R6 )=C(R7 )R8 Ar1 及びAr2 ;置換基を有してもよい、アルキル基、アリール基又は複素環基Ar3 及びAr4 ;置換基を有してもよい、アリーレン基又は二価の複素環基R1 〜R8 ;水素原子、置換基を有してもよい、アリール基又は複素環基R9 及びR10;水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよい、アルキル基、アルコキシ基又はアミン基点線1〜4;点線の如く結合して環構造をとることもできる。【効果】 感度が非常に高く、かつ、かぶりの原因となる残留電位が小さく、とくに光疲労が少ないために繰返し使用による残留電位の蓄積や、表面電位および感度の変動が小さく耐久性に優れる。
Claim (excerpt):
導電性支持体上に、下記一般式〔I〕【化1】(式中、Xは水素原子、又は一般式〔II〕-CR6 =C(R7 )R8 で示される基を表わし、Ar1 およびAr2 はそれぞれ置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基又は置換基を有してもよい複素環基を表わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;Ar3 およびAr4 はそれぞれ置換基を有してもよいアリーレン基又は置換基を有してもよい二価の複素環基を表し、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6 ,R7 およびR8 はそれぞれ水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基又は置換基を有してもよい複素環基を表し、これらは互いに同一でも異なっていてもよく(但し、R4 とR5 ,R7 とR8 のどちらか一方が水素原子またはアルキル基の時は、もう一方は、アリール基または複素環基である);R9 およびR10は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基又は置換アミノ基を表わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;点線1は、Ar1 と窒素原子に結合している芳香族基との間で点線で示す如く結合して以下の一般式〔III 〕または〔IV〕で、点線2はAr2 と窒素原子に結合している芳香族基との間で点線に示す如く結合して以下の一般式〔V〕又は〔VI〕で、点線3はAr3 と窒素原子に結合している芳香族基との間で点線に示す如く結合して以下の一般式〔VII 〕又は〔VIII〕で、又、点線4はAr4 と窒素原子に結合している芳香族基との間で点線に示す如く結合して以下の一般式〔IX〕又は〔X〕で【化2】【化3】それぞれ表わされる構造をとることもできることを示す。)で表わされるスチルベン系化合物を含有する感光層を有することを特徴とする電子写真用感光体。
IPC (2):
G03G 5/06 313
, G03G 5/06 312
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