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J-GLOBAL ID:200903012952957116

点灯姿勢自在型メタルハライド・ランプ用アーク室

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125578
Publication number (International publication number):1994052833
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 定格が150Wおよび100V以下であるメタルハライド・アーク放電ランプ用の、水平および水平姿勢いずれでも色温度や光出力に有意な差を生じることなく点灯できるだ円体形アーク室を提供する。【構成】 ダ円体形アーク室10は、内部に1対の電極22,22′を収容すると共に、水銀、ヨウ化ナトリウムおよびヨウ化スカンジウムのような金属ハロゲン化物を封入し、両端部が熱反射性皮膜26,26′で被覆される。アーク室のアスペクト比、電極挿入長さ、金属ハロゲン化物密度、皮膜長さおよび壁負荷が特定の範囲に定められる。
Claim (excerpt):
定格電力入力が150W以下、点灯中の壁負荷が17乃至23W/cm2 である点灯姿勢自在型メタルハライド・アーク放電ランプ用のガラス質光透過性アーク室において、このアーク室は容積が1cm3 以下でアスペクト比が1.6乃至2.3であるだ円体形状を有し、アーク室の両端部は熱反射性皮膜で被覆され、各端部の熱反射性皮膜の長さがアーク室の長さの12乃至16%であり、アーク室の内部には1対の離間した電極が収容され、各電極がアーク室内にアーク室の長さの15%以下の距離だけ延在し、アーク室内にはさらに(i)始動用不活性ガス、(ii)金属ハロゲン化物密度1.5乃至4mg/cm2 を与えるのに十分な量の、ナトリウムハロゲン化物および少なくとも1種の他の金属ハロゲン化物よりなる金属ハロゲン化物、ならびに(iii)所望の点灯電圧100V以下を達成するのに十分な量の水銀が封入されていることを特徴とするアーク室。
IPC (5):
H01J 61/35 ,  H01J 61/12 ,  H01J 61/20 ,  H01J 61/30 ,  H01J 61/34

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