Pat
J-GLOBAL ID:200903012953649601
排ガス処理システム及びその運転方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995283676
Publication number (International publication number):1997122438
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ボイラ等の起動時等の排ガス温度か低い場合においても、加熱エネルギ消費量の増加を抑制して、排ガス熱回収器の出口排ガス温度をその露点温度以上に保持する。【構成】 排ガス再加熱器10をバイパスして排ガス熱回収器6に熱媒を循環するバイパス管路41を設けるとともに、排ガス熱回収器6の伝熱管に流入する熱媒を加熱する熱媒加熱器42を設け、排ガス処理システムの起動時に、排ガス再加熱器10に流入する熱媒の一部又は全部をバイパス管路41を介してバイパスし、排ガス再加熱器10における熱交換量を減らして、排ガス熱回収器6に流入する熱媒の温度低下を抑制するとともに、その熱媒を熱媒加熱器42により加熱し、排ガス熱回収器6における熱交換量を減らして、その出口における排ガス温度の低下を抑制する。
Claim (excerpt):
ボイラ等の排ガスの熱の一部を回収する伝熱管を備えた排ガス熱回収器と、この排ガス熱回収器から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する湿式脱硫装置と、この湿式脱硫装置から排出される排ガスを加熱する伝熱管を備えた排ガス再加熱器と、前記排ガス熱回収器の伝熱管と前記排ガス再加熱器の伝熱管との間に熱媒を循環する熱媒循環ポンプを備えた熱媒循環管路とを含んでなる排ガス処理システムにおいて、前記排ガス再加熱器の伝熱管をバイパスして前記排ガス熱回収器に熱媒を循環するバイパス管路を前記熱媒循環管路に設けるとともに、前記排ガス熱回収器の伝熱管に流入する熱媒を加熱する熱媒加熱器を設けたことを特徴とする排ガス処理システム。
IPC (4):
B01D 53/50
, B01D 53/77
, F22B 37/00
, F23J 15/00
FI (3):
B01D 53/34 125 Q
, F22B 37/00 B
, F23J 15/00 Z
Return to Previous Page