Pat
J-GLOBAL ID:200903012966712140

積層型熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995162216
Publication number (International publication number):1997014793
Application date: Jun. 28, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】 コアプレート接合体の内部に形成される冷媒通路を塞ぐことなく、フィンまたは接合体表面に発生した凝縮水を接合体下端部まで効率良く排水する。【構成】 中央リブ105の下端部105bからコアプレート下端部100aまでを排水用リブ108で連通する。これによって、フィン123またはコアプレート100の表面に発生した凝縮水は、中央リブ105および排水用リブ108に沿ってコアプレート下端部100aから効率良く排水される。また、この排水用リブ108を、中央リブ105の延長線上から外れた位置に形成する。これによって、一対のコアプレート100を接合した接合体においては、排水用リブ108と108′とは非接触状態となるので、通路形成用くぼみ部109によって形成される冷媒通路は塞がれない。
Claim (excerpt):
上端側に入口タンク部および出口タンク部が突出して並列に形成されるとともに、これらのタンク部の間から下端側の途中まで中央リブが打ち出して形成され、さらにこの中央リブによって前記入口タンク部と前記出口タンク部とを略U字状に連通する冷媒通路が形成されたコアプレート、を前記中央リブどうしが互いに当接するようにして対向接合して接合体を形成し、この接合体を、前記突出した入口タンク部どうしおよび前記突出した出口タンク部どうしが互いに連通し、かつこれら両タンク部よりも下方側が互いに所定間隔空いた状態で多数積層し、前記所定間隔空いた部位に空気流路を形成するとともに、この空気流路に熱交換用のフィンを設けた積層型熱交換器において、前記コアプレートには、前記中央リブの下端部からこのコアプレートの下端部にかけて、前記中央リブの延長線上から外れるようにして排水用リブが打ち出して形成されたことを特徴とする積層型熱交換器。

Return to Previous Page