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J-GLOBAL ID:200903012973994348

液化高圧ガス容器のキャップの脱着方法及び脱着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 政名
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992311880
Publication number (International publication number):1994201096
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】ガス充填時にキャップの脱着を人手を要せずに行うことができる液化高圧ガス容器のキャップの脱着方法を提供する。【構成】 回転式充填機に搬入する搬入路Aにおける液化高圧ガス容器200 の一時停止位置に設けられ、クランプ面を駆動ローラ、従動ローラとで構成した正回転ローラ式クランプ機構21を降下させて上記容器200 上端部の螺着式のキャップ204 をクランプし且つ駆動ローラを正回転させて該キャップ204 を容器200 から外す。クランプ面を駆動ローラ、従動ローラとで構成し且つ上記キャップ受け部の鉛直線上に昇降動可能に設けられた逆回転ローラ式クランプ機構で上記容器200 から外したキャップ204 を間接的に受取り、このキャップ204 をガス定量充填後の容器200 の被螺子部205 に螺嵌させる。
Claim (excerpt):
回転式充填機に搬入する搬入路における二相式高圧ガス容器の一時停止位置に設けた昇降動可能な往路用クランプ機構を下降させ、上記容器を回転不能にクランプする第1工程、クランプ面を駆動ローラ、従動ローラとで構成した正回転ローラ式クランプ機構を往路用クランプ機構の昇降動に連動して降下させて上記容器上端部の螺着式のキャップをクランプし且つ駆動ローラを正回転させて上記キャップを容器から外す第2工程、上記正回転ローラ式クランプ機構の上昇時におけるキャップ直下に突出する前後動可能なキャップ載せ部上に同クランプ機構のクランプ解除でキャップを載置する第3工程、該キャップ載せ部上のキャップを、送入手段を介して搬入路上から搬出路上に亘って配置したキャップ用移送路へ移送させる第4工程、回転式充填機下流の搬出路における容器の一時停止位置上に位置する前後動可能なキャップ受け部上に送出手段を介してキャップ用移送路からキャップを移送する第5工程、クランプ面を駆動ローラ、従動ローラとで構成し且つ上記キャップ受け部の鉛直線上に昇降動可能に設けられた逆回転ローラ式クランプ機構でキャップ受け部上のキャップをクランプする第6工程、上記逆回転ローラ式クランプ機構と昇降動を連動する復路用クランプ機構を、逆回転ローラ式クランプ機構でクランプされているキャップの下端縁がガス定量充填後の容器における被螺子部上縁に係合するまで下降させた後同容器を回転不能にクランプする第7工程、上記逆回転ローラ式クランプ機構における駆動ローラを逆回転させて容器の被螺子部上縁からキャップを螺嵌させた後夫々のクランプを解除する第8工程とを逐次実施することを特徴とする二相式高圧ガス容器のキャップの脱着方法。
IPC (2):
F17C 5/02 ,  F17C 13/06

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