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J-GLOBAL ID:200903012979237310
空気入りタイヤ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997135519
Publication number (International publication number):1998324115
Application date: May. 26, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 偏摩耗を抑制し、新品時と走行後での性能変化を抑制する。【解決手段】 本発明の空気入りタイヤ10は、トレッドゴム内において、タイヤ幅方向両側では保護層26により被覆された長尺状独立気泡24をタイヤ幅方向に配向し、タイヤ幅方向内側ではタイヤ周方向に配向する。トレッドゴムが摩耗すると長尺状独立気泡24が排水路の役目をする溝状の凹部24Aとなって踏面に現れる。コーナリング時の横力のに入力方向がタイヤ幅方向外側の溝状の凹部24Aの配向方向と同一となるので、ショルダー部の摩耗を抑制でき、トレッド全体の摩耗を均一にできる。
Claim (excerpt):
1対のビードコア間にトロイド状をなして跨がるカーカス層のクラウン部外周にベルト層とトレッドゴムを順次配置した空気人りタイヤであって、前記トレッドゴムは、樹脂からなる保護層により被覆された無数の長尺状独立気泡を有し、前記長尺状独立気泡は、前記トレッドゴムのタイヤ幅方向内側ではタイヤ周方向に、タイヤ幅方向外側ではタイヤ幅方向に配向していることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5):
B60C 11/00
, B29D 30/52
, B60C 1/00
, B60C 11/14
, C08L 21/00
FI (5):
B60C 11/00 D
, B29D 30/52
, B60C 1/00 A
, B60C 11/14 Z
, C08L 21/00
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