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J-GLOBAL ID:200903012992669229

皮膚外用剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹井 増美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994234259
Publication number (International publication number):1996073311
Application date: Sep. 02, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 一重項酸素消去作用を有し、紫外線による皮膚の老化防止に有効なアスタキサンチンの水性基剤への配合を可能とし、相乗的な皮膚老化防止効果を発揮する皮膚外用剤を得る。【構成】 アスタキサンチンと、チアミン,リボフラビン,1-β-D-リボフラノシルニコチンアミド,1-β-D-リボフラノシルニコチン酸,ピリドキサール,ピリドキシン,ピリドキサミン,パントテン酸及びアスコルビン酸といった水溶性ビタミンとを、リン酸,ピロリン酸或いは硫酸を介してジエステル結合させて複合体とし、皮膚外用剤に配合する。水溶性を付与することができるので、水性基剤に配合でき、また皮膚に塗布した場合、皮膚表面又は皮膚内のエステラーゼにより分解され、アスタキサンチンと水溶性ビタミンとの相乗的な皮膚老化防止効果が得られる。
Claim (excerpt):
一般式1で示されるアスタキサンチンと水溶性ビタミンとのリン酸ジエステル複合体、一般式2で示されるアスタキサンチンと水溶性ビタミンとのピロリン酸ジエステル複合体、及び一般式3で示されるアスタキサンチンと水溶性ビタミンとの硫酸ジエステル複合体より成る群から選ばれる1種又は2種以上を配合して成る、皮膚外用剤。【化1】【化2】【化3】
IPC (8):
A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  C07F 9/117 ,  C07F 9/58 ,  C07F 9/6524 ,  C07F 9/6536 ,  C07F 9/655 ,  C07C403/22

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