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J-GLOBAL ID:200903012995396274
転がり軸受
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152915
Publication number (International publication number):1994341441
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】研削効率を向上すると共に、転がり疲れ寿命を大幅に向上した転がり軸受を提供する。【構成】浸炭窒化処理及び硬化熱処理後の研削取代部に、窒素を0.3重量%以下含有し、完成品表面層に、炭素を0.9重量%以上且つ1.6重量%以下の範囲で含有すると共に、窒素を0.05重量%以上且つ0.3重量%以下の範囲で含有し、且つ完成品表面層の窒素勾配が、0.5%/mmである転がり軸受。
Claim (excerpt):
炭素を0.1重量%以上且つ1.2重量%以下の範囲で含有した合金鋼を素材とし、浸炭窒化処理及び硬化熱処理後、研削取代部に研削仕上げが施された転がり軸受において、前記転がり軸受の外輪、内輪及び転動体の完成品の少なくとも一つは、表面層の炭素濃度が、0.9重量%以上且つ1.6重量%以下、表面層の窒素濃度が、0.05重量%以上且つ0.3%以下、表面層の窒素勾配が0.5重量%/mm以下、であることを特徴とする転がり軸受。
IPC (3):
F16C 33/62
, C22C 38/00 301
, C23C 8/32
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