Pat
J-GLOBAL ID:200903012998668895

濾 材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995322851
Publication number (International publication number):1997155127
Application date: Dec. 12, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 今後の環境問題に対応するための焼却可能性または従来のガラス繊維を用いていた濾材に比べて焼却後の重量が非常に小さく、湿式抄紙法の特徴である均一な地合をもって、低圧力損失、高濾過効率、高強度、かつ腰があって単独でフィルターに組み込むことが可能である濾材を提供することである。【解決手段】 極細繊維、極細繊維よりも大きな平均直径を持つ骨格繊維、ならびに発泡性粒子からなる水性分散液を用いて湿式抄紙法により抄造したウェブであって、発泡処理後の該発泡性粒子が該ウェブの層中に空隙部を形成してなることを特徴とする濾材。好ましくは、極細繊維が、平均繊維径3μm以下のマイクロガラス繊維である。また、少なくとも一部が繊維径1μm以下にフィブリル化された有機繊維である。
Claim (excerpt):
極細繊維、極細繊維よりも大きな平均直径を持つ骨格繊維、ならびに発泡性粒子からなる水性分散液を用いて湿式抄紙法により抄造したウェブであって、発泡処理後の該発泡性粒子が該ウェブの層中に空隙部を形成してなることを特徴とする濾材。
IPC (3):
B01D 39/16 ,  B01D 39/14 ,  B01D 39/20
FI (3):
B01D 39/16 A ,  B01D 39/14 A ,  B01D 39/20 B

Return to Previous Page