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J-GLOBAL ID:200903012999700989
送出トラヒック制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996168847
Publication number (International publication number):1998023012
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 同一VP内で複数の品質クラスの制御と、高品質データ転送ができるトラヒック制御装置を提供する。【解決手段】 ヘッダ変換部30と、到着セルを振り分けクラス別キューに書き込む書き込み制御部31と、VPI毎に振り分けた通常クラス用のバッファ及び可変クラス用のバッファ32と、VP毎に最大速度の制御と、可変クラス用キューの速度を管理する送出スケジューラ35と、クラス別キューより送出スケジューラ35の指示で読み出す読み出し制御部33と、可変クラス用バッファは、FRM挿入部34を備え、送出スケジューラ35は、VP毎に最大速度を制御し、可変クラス用キューの速度を制御する各種パラメータと、FRMセルの挿入制御及びBRMセルの受信監視手段と、RMセルの受信状況及び輻輳表示ビットの内容に応じて可変レートの送出速度を制御する機能を具備し、通常クラス>FRMセル>可変クラスの優先度をつける。
Claim (excerpt):
情報を固定長のパケット(以下、セルという)で転送するATM交換装置であって、バーチャルパス(VP)スイッチ網と接続する機能を有する送出トラヒック制御装置において、到着したセルにあらかじめコネクション設定時に決定した出側VPI/VCI値及び装置内クラスに応じたクラス識別子を付与するヘッダ変換部と、前記装置内へッダに付与されたVPI値及びクラス識別子に基づいて到着セルを振り分けクラス別キューに書き込む制御を行う書き込み制御部と、VPI毎に振り分けた通常クラス用のバッファ及び可変クラス用のバッファと、VP毎に最大速度を制御するとともに、可変クラス用キューの速度を管理する送出スケジューラと、前記クラス別キューより送出スケジューラの指示によりデータを読み出す読み出し制御部と、前記可変クラス用バッファは、順方向リソース管理用セル(FRMセル)を挿入するFRM挿入部を具備し、VPスイッチ網を介した受信側の装置は、前記FRM挿入部より挿入されたFRMセル抽出部と、VP毎に受信したセルの内容よりEFCIの内容を監視する手段と、最新のΕFCI情報を保持するためのEFCIレジスタと、前記EFCIレジスタの内容を逆方向RMセル(BRMセル)の輻輳表示ビット(CI)にスタンプする機能と、前記BRMセルを下り側に挿入するBRM挿入部とを具備し、前記送出スケジューラは、VP毎に最大速度を制御する手段及び制御パラメータと、前記可変クラス用キューの速度を制御するための各種パラメータと、前記FRMセルの挿入制御及びBRMセルの受信監視を行う手段とを具備するとともに、RMセルの受信状況及び輻輳表示ビットの内容に応じて可変レートの送出速度を制御するための機能を具備し、VP毎に最大速度の範囲で通常クラス>FRMセル>可変クラスのプライオリティを付与することを特徴とする送出トラヒック制御装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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バーチャルパスシェーピング装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-107012
Applicant:日本電信電話株式会社
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