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J-GLOBAL ID:200903013009397124
冠状アテローム性心臓疾患の前兆としてのミトコンドリアDNA損傷
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐田 守雄 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000593227
Publication number (International publication number):2002534110
Application date: Jan. 14, 2000
Publication date: Oct. 15, 2002
Summary:
【要約】本発明はミトコンドリアDNA損傷がアテローム性動脈硬化損傷形成の前、あるいはそれと併行して起きること、大動脈のDNA損傷が年齢と共に増大すること、そして遺伝子型と食餌の両方がミトコンドリアDNA損傷のレベルに影響を及ぼすことを示す。従って、本発明はミトコンドリアDNA損傷がアテローム性動脈硬化の初期段階で起きること、そして、アテローム発生の開始事象である可能性があることを示し、ミトコンドリアDNA損傷の量に基づいて冠状アテローム性動脈硬化心臓疾患を予測する方法を提供する。
Claim (excerpt):
以下のステップを含む個体のアテローム性動脈硬化状態を評価する方法。(a)前記個体から問題組織を回収するステップと、(b)その問題組織内でのミトコンドリアDNA(mtDNA)損傷の量を測定するステップと、そして(c)前記個体の問題組織内のミトコンドリアDNA損傷の量をアテローム性動脈硬化を持っていないコントロール個体の問題組織でのミトコンドリアDNA損傷の量と比較するステップであって、ここにおいて発症の可能性のある前記個体でのミトコンドリアDNA損傷の程度がコントロール個体より大きいと、それが当該個体におけるアテローム性動脈硬化を示すものであるステップ。
IPC (4):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (5):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 P
, G01N 33/50 Z
, C12N 15/00 A
F-Term (23):
2G045AA29
, 2G045BB20
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045DA60
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024HA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ43
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR56
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B063QX07
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