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J-GLOBAL ID：200903013020773413

車両用定速走行装置の制御方法

Inventor： 菅野 智明
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 大島 陽一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997056032
Publication number (International publication number)：1998250410
Application date： Mar. 11, 1997
Publication date： Sep. 22, 1998
Summary：

【要約】【課題】 アクチュエータの経年劣化や負荷変動により車両特性が変化しても目標車速に対して実車速が一致するようにする。【解決手段】 実車速と目標車速との車速偏差ε及び車両加速度αに基づいて算出する制御量Sを車両特性に応じて補正するべく加速及び減速用の各補正係数Kを、車速偏差εに所定の係数を乗算(Iε)しかつ積算して積分項TIを算出し、各補正係数Kを、加速制御を行う場合には加速用補正係数KAから積分項を減算して求め、減速制御を行う場合には減速用補正係数KDに積分項を加算して求める。その補正係数Kを制御量Sに乗算して算出した制御データDATAを用いて、実車速を目標車速に一致させる制御を行う。【効果】 車両特性が変化した場合に、当初設定した補正係数を車速偏差に基づく値を積算した積分項により調整して、目標車速に実車速を一致させることができる。

Claim (excerpt)：

実車速と目標車速との車速偏差及び車両加速度に基づいて制御量を算出すると共に、前記制御量を加減速時の車両特性に応じて補正するべく加速及び減速用の各補正係数を設定しておき、加減速に応じて前記各補正係数を前記制御量に乗算して算出した制御データを用いて、前記実車速を前記目標車速に一致させる制御を行うようにした車両用定速走行装置の制御方法において、前記車速偏差に所定の定数を乗算しかつ積算して積分項を算出し、前記各補正係数を、加速制御を行う場合には前記加速用補正係数から前記積分項を減算して求め、減速制御を行う場合には前記減速用補正係数に前記積分項を加算して求めることを特徴とする車両用定速走行装置の制御方法。

IPC (5)：

B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 45/00 322 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 370

FI (5)：

B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 C ,  F02D 45/00 322 F ,  F02D 45/00 358 Z ,  F02D 45/00 370 B