Pat
J-GLOBAL ID：200903013023443104
円筒部品の製造方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995219968
Publication number (International publication number)：1997057380
Application date： Aug. 29, 1995
Publication date： Mar. 04, 1997
Summary：
【要約】【課題】 内外径の寸法精度、真円度、端面精度が優れた円筒部品を安価に製造できるようにする。【解決手段】 板厚t<SB>1 </SB>が目的とする円筒部品10の肉厚と同じで、幅寸法W<SB>1</SB>が円筒部品10の肉厚中心における展開寸法の96%≦W<SB>1 </SB><100%、更に好ましくは98%≦W<SB>1 </SB><100%の範囲内で、体積が同じとなるように幅寸法W<SB></SB><SB>1 </SB>に応じて長さ寸法L<SB>1 </SB>が設定された金属板材12を(a)のブランキング工程で帯板から取り出し、プレスによる(b)U曲げおよび(c)O曲げによって円筒状に丸める。その後、その円筒状のプレス品22にボンデ処理を施し、軸方向から圧縮する冷間鍛造を行うことにより、(d),(e)の2工程で縁端32,34にRの面付けを行うとともに内外径仕上げを行う。
Claim (excerpt)：
四角形の金属板材を丸めて円筒部品を製造する方法であって、前記金属板材を、外径が前記円筒部品の外径と略同じになるようにプレス型により外周側を拘束して円筒状に丸める丸めプレス工程と、該丸めプレス工程に先立って行われ、体積が前記円筒部品と略同じで該丸めプレス工程で円筒状に丸められた場合に周方向において隙間が残るように幅寸法が定められた四角形の金属板材を用意する板材準備工程と、前記円筒部品の内径と略同じ外径寸法の内径仕上げ型、および前記円筒部品の外径と略同じ内径寸法の外径仕上げ型により、前記丸めプレス工程で得られた円筒状のプレス品の内外径を拘束しつつ、該プレス品を軸方向から冷間鍛造する鍛造仕上げ工程とを有することを特徴とする円筒部品の製造方法。
IPC (2)：
FI (2)：
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
-
特開昭57-118818
-
特開昭51-147466
Cited by examiner (2)
-
特開昭57-118818
-
特開昭51-147466
Return to Previous Page
