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J-GLOBAL ID:200903013024038408

インドキシル基質、チオインドキシル基質及び他の基質に基づく化学ルミネセンスアッセイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996506745
Publication number (International publication number):1998506006
Application date: Aug. 01, 1995
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】インドキシルエステルの加水分解を触媒する酵素を検出または定量するための化学ルミネセンスに基づくアッセイが提供される。アッセイは、アルカリ性ホスファターゼのような酵素、イムノアッセイもしくは核酸ハイブリダイゼーション反応中でラベルとして使用される酵素または体液中に存在する酵素のような該当酵素によるインドキシルエステルの加水分解に基づく。アッセイは、試験サンプルとインドキシルエステルとを反応させる段階と、次いで、生じた化学ルミネセンスを直ちにまたは短い時間内、一般には約15分以内に測定する段階とを含む。生じた化学ルミネセンスを増幅するために、西洋ワサビペルオキシダーゼまたはルシゲニンのような化学ルミネセンス増幅試薬を反応に添加してもよい。
Claim (excerpt):
サンプル中の酵素活性の測定方法であって、(a)インドキシルエステル、チオインドキシルエステル(ベンゾ〔b〕チオフェンエステル)またはベンゾ〔b〕フランエステルとサンプルとを合わせる段階と、(b)生じた化学ルミネセンスを測定する段階と、から成り、酵素がインドキシルエステル、チオインドキシルエステル(ベンゾ〔b〕チオフェンエステル)またはベンゾ〔b〕フランエステルの加水分解を触媒する酵素であり、エステルが酵素の存在下で加水分解されることを特徴とする方法。
IPC (3):
C12Q 1/42 ,  C12Q 1/34 ,  C12Q 1/37
FI (3):
C12Q 1/42 ,  C12Q 1/34 ,  C12Q 1/37

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