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J-GLOBAL ID:200903013025825845

視線測定装置及びその方法と、視線測定プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小笠原 吉義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001276169
Publication number (International publication number):2003079577
Application date: Sep. 12, 2001
Publication date: Mar. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】本発明は、利用者に負担をかけずに、かつ、特別な装置を装着することなく注視方向を測定できるようにする視線測定技術の構築を目的とする。【解決手段】カメラの画像から見かけの瞳孔位置を検出し、カメラからその見かけの瞳孔位置へ向かう光の屈折方向を算出して、その屈折方向上に位置し、かつ、角膜曲率中心から規定の距離の所に位置する輪郭座標を求めることで、実際の瞳孔位置を推定する。そして、角膜表面における外部光の反射像を検出し、カメラの中心とその反射像とを通る直線上で、かつ、その反射像よりも角膜曲率半径だけ先に位置する角膜曲率中心の位置を検出する。そして、実際の瞳孔位置から瞳孔中心を検出し、それと角膜曲率中心とを結ぶ直線に従って利用者の視線を算出する。そして、複数の基準点の座標とそれを利用者が注視したときに算出される視線とから視線の変換規約を算出し、それを使って視線を補正する。
Claim (excerpt):
利用者の眼球を撮影する眼球撮影手段と、上記眼球撮影手段の撮影した画像から、見かけの瞳孔位置を検出する瞳孔位置検出手段と、上記瞳孔位置検出手段の検出した見かけの瞳孔位置から、角膜における屈折を考慮することで、実際の瞳孔位置を推定する瞳孔位置推定手段と、上記眼球撮影手段の撮影した画像から、角膜表面における外部光の反射像を検出する反射像検出手段と、上記瞳孔位置推定手段の推定した瞳孔位置と、上記反射像検出手段の検出した反射像とから、利用者の視線を算出する視線算出手段と、上記視線算出手段の算出した視線を、その視線の算出対象となった利用者に合わせて補正する視線補正手段とを備えることを、特徴とする視線測定装置。
IPC (3):
A61B 3/113 ,  G06F 3/033 310 ,  G06F 17/17
FI (3):
G06F 3/033 310 A ,  G06F 17/17 ,  A61B 3/10 B
F-Term (9):
5B056AA08 ,  5B056BB31 ,  5B056BB51 ,  5B087AD01 ,  5B087BC05 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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