Pat
J-GLOBAL ID:200903013025827244

有底チューブおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  中村 壽夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004161439
Publication number (International publication number):2005342725
Application date: May. 31, 2004
Publication date: Dec. 15, 2005
Summary:
【課題】クロージング加工後、ブラッシングにより酸化スケールの除去を行っても品質に悪影響を及ぼすことがない有底チューブの製造方法を提供する。【解決手段】管体の端部を絞って縮管部11を有する段付き管12を製造した後、この段付き管12の縮管部11の端部にクロージング加工を施す。クロージング加工は、チャック装置20により段付き管12を回転させながらその縮管部11の端部を高周波加熱コイル22により加熱し、その後、メス型工具21を自転させながら段付き管12に対して偏心位置を前進させ、ガス流路26から噴出する不活性ガス中で、縮管部11の端部を口絞りおよび封口して継目のない底板部13を成形する。チャック装置20から有底チューブ14を取出した後、縮管部11内をブラッシングして酸化スケールを除去し、縮管部11を除く主要部内面に、ブラッシングによる傷が付くのを防止する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
管体の端部を絞って縮管部を成形する絞り加工工程と、前記縮管部の端部を加熱すると共に管体を回転させ、この回転する管体に対してその軸に沿ってメス型工具を自転させながら相対移動させて、前記縮管部の端部を口絞りおよび封口するクロージング加工工程とからなることを特徴とする有底チューブの製造方法。
IPC (5):
B21D41/04 ,  B21D22/16 ,  B21D37/16 ,  B21D51/18 ,  F16F9/32
FI (5):
B21D41/04 B ,  B21D22/16 B ,  B21D37/16 ,  B21D51/18 D ,  F16F9/32 J
F-Term (4):
3J069AA50 ,  3J069CC10 ,  3J069DD47 ,  4E050GA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)

Return to Previous Page