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J-GLOBAL ID:200903013049169116

バッファ管理方法及びバッファ管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995249955
Publication number (International publication number):1997093262
Application date: Sep. 27, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ATMセルを一時的に蓄積するためのバッファメモリを備えたATMノード機器におけるバッファ管理方法に関し、できるだけ少ないバッファメモリで上位層パケットレベルの実効スループットを改善することが可能なバッファ管理方法に関する。【構成】 選択的パケット廃棄手法において、バッファメモリの論理チャネル(VC)毎のバッファ占有量を計測するバッファ占有量計数部と、この計数手段によって計測されたバッファ占有量から論理チャネル(VC)毎のしきい値の動的生成および算出された該しきい値に基づく受信可否の判断を実施するパケット受付制御部とを設け、また論理チャネル(VC)設立時に選択的パケット廃棄の実施を希望しない場合には、セル破棄管理テーブル中の該当する論理チャネル(VC)を「適用外」状態に設定するように構成する。
Claim (excerpt):
ATMセルを一時的に蓄積するためのバッファメモリと、論理チャネル(VC)毎に受信の可否を示す属性を保持するセル破棄管理テーブルを用意し、到達したATMセルの論理チャネルの前記属性が未受信を示す場合に、前記バッファメモリの全バッファ占有量を計測し、計測された全バッファ占有量が第1のしきい値以下である場合に到達したATMセルを受信し、計測された全バッファ占有量が第1のしきい値を越える場合に到達したATMセルを廃棄するように選択的パケット廃棄処理を行うバッファ管理方法において、前記計測された全バッファ占有量が前記第1のしきい値以上である場合に、前記到達したATMセルの論理チャネルにおける第2のしきい値を計算し、当該第2のしきい値に基づいて到達したATMセルの廃棄若しくは受信を決定することにより選択的パケット廃棄処理を行うことを特徴とするバッファ管理方法。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-135248

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