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J-GLOBAL ID:200903013059555928
ボイラのスートブロワ装置とその制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999313697
Publication number (International publication number):2001132934
Application date: Nov. 04, 1999
Publication date: May. 18, 2001
Summary:
【要約】【課題】 各グループの熱交換器伝熱面の状態に応じて最適なスートブロワ蒸気噴射圧力とし、しかも効率の良いスートブロワ装置及びその制御方法を提供すること。【解決手段】 ボイラの熱交換器伝熱面を複数のグループに分けて、各グループ毎に設けた伝熱面にスートブロワを設け、各グループ毎の伝熱面温度1a〜1nを検出し、該温度検出値1a’〜1n’に基づき、各グループ毎の伝熱面平均値温度を演算部3で求め、該平均温度と各グループ伝熱面毎の温度設定信号を比較器4で比較演算し、その演算結果に基づき、各グループ毎の補正係数を演算部6で求め、得られた各グループ毎の補正係数の基づき補正された各グループ毎のスートブロワ噴射圧力信号9により各グループ毎に蒸気を噴射する。各グループ毎の伝熱面補正係数の演算用のパラメータは、伝熱面温度などを用いる。
Claim (excerpt):
ボイラの熱交換器の伝熱面を複数のグループに分けて、各グループ毎に設けた伝熱面に付着した煤等を除去するスートブロワと、各スートブロワから噴射する蒸気圧力を調整するために各スートブロワに設けられた蒸気噴射スートブロワ圧力調整弁と、各グループ毎の伝熱面温度を検出する各グループ伝熱面温度検出手段と、該各グループ伝熱面温度検出手段からの各グループ伝熱面温度信号を受けて各グループの伝熱面平均値温度を求める各グループ伝熱面温度平均値演算手段と、該各グループ伝熱面温度平均演算手段によって求めた各グループ毎の伝熱面平均温度信号と各グループ毎の伝熱面温度設定信号を比較演算する温度比較演算手段と、該温度比較演算手段により求めた演算結果に基づき、各グループ毎の補正係数を演算する各グループ補正演算手段と、該各グループ補正演算手段により求めた各グループ毎の前記補正係数に基づき各グループ毎に伝熱面に対応したスートブロワ蒸気噴射圧力を求めて、各グループ毎のスートブロワ圧力調整弁の開度を決定する各グループ毎のスートブロワ圧力決定手段を備えたことを特徴とするボイラのスートブロワ装置。
F-Term (4):
3K061QB02
, 3K061QB03
, 3K061QB05
, 3K061QB13
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