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J-GLOBAL ID:200903013064970216

艶消し塗被紙の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河澄 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997233090
Publication number (International publication number):1999081191
Application date: Aug. 28, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 艶消し塗被紙固有の問題であるインキ落ちを改善し、インキ乾燥性が速く、白紙光沢度が低く高平滑な艶消し塗被紙を低コストで提供することにある。【解決手段】 原紙に顔料塗被液を塗被する艶消し塗被紙の製造方法において、顔料成分として硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を水または弱液で消和した後、緑液で苛性化反応することによって製造された針状または柱状の軽質炭酸カルシウムを、顔料成分100重量%に対して、30〜60重量%含む塗被液を塗被することを特徴とする艶消し塗被紙の製造方法。
Claim (excerpt):
原紙に顔料と接着剤を含有する塗被液を塗被する艶消し塗被紙の製造方法において、顔料成分として硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を水または弱液で消和した後、緑液で苛性化反応により製造された針状または柱状の軽質炭酸カルシウムを、顔料成分100重量%に対して30〜60重量%含有する塗被液を原紙に塗被したことを特徴とする艶消し塗被紙の製造方法。
IPC (2):
D21H 19/38 ,  D21C 11/02
FI (2):
D21H 1/22 B ,  D21C 11/02 C

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