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J-GLOBAL ID:200903013069552412

溶接状況の遠隔監視方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長瀬 成城 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994290995
Publication number (International publication number):1996150475
Application date: Nov. 25, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 明るさの異なる対象各部を最適な画像で監視して、溶接条件等の正確な制御を可能にする溶接状況の遠隔監視方法を提供する。【構成】 溶接状況をカメラで監視する遠隔監視方法において、溶接部における監視対象である、溶融池、アーク、開先の状態を鮮明に撮像するため600〜800nmを中心波長として、100nm以下の範囲の幅の波長を透過する干渉フィルタ13をCCDカメラ3の前面に配し、シャッタースピードを選択して切り替えられる制御装置10により、前記それぞれの各対象に合わせた最適なシャッタースピードによって撮像したアーク、溶融池の情報と、同様に最適なシャッタースピードによってガスシールドアーク溶接では、電圧が小さい時、ティグ溶接では、電流が小さい時に撮像した溶融池、開先内情報とを画像処理装置8により設定された画面のマスク位置にそれぞれを合成して、モニタ出力することで鮮明な画像を表示して、開先線倣いを含めた溶接条件制御を行うことを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
溶接状況をカメラで監視する遠隔監視方法において、溶接部における監視対象である溶融池、アーク、開先の状態を鮮明に撮像するため600〜800nmを中心波長として、100nm以下の範囲の幅の波長を透過する干渉フィルタをCCDカメラの前面に配し、シャッタースピードを選択して切り替えられる制御装置により、前記それぞれの各対象に合わせた最適なシャッタースピードによって撮像したアーク、溶融池の情報と、同様に最適なシャッタースピードによってガスシールドアーク溶接では、電圧が小さい時、ティグ溶接では、電流が小さい時に撮像した溶融池、開先内情報と画像処理装置により設定された画面のマスク位置にそれぞれを合成して、モニタ出力することで鮮明な画像を表示して、開先線倣いを含めた溶接条件制御を行うことを特徴とする溶接状況の遠隔監視方法。
IPC (3):
B23K 9/095 515 ,  B23K 9/127 508 ,  G03B 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-182069
  • 特開昭62-161468
  • 特開昭52-074550

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