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J-GLOBAL ID:200903013079652091
排ガス浄化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993146917
Publication number (International publication number):1994327942
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 窒素酸化物や、一酸化炭素、水素、炭化水素等の未燃焼分に対する理論反応量以上の酸素を含有する燃焼排ガスから、効率良く窒素酸化物を除去することができる排ガス浄化方法を提供する。【構成】 排ガス流入側に、多孔質の無機酸化物に銀又は銀酸化物を担持してなる第一の触媒を有し、排ガス流出側に、多孔質の無機酸化物にPt、Pd、Ru、Rh、Irを担持してなる第二の触媒を有する排ガス浄化材であり、前記排ガス浄化材を排ガス導管の途中に設置し、上流側に液化石油ガス、都市ガス、液化天然ガスのいずれかからなる混合炭化水素又はメタン、エタン等の炭化水素を添加し、200〜650°Cにおいて排ガスを前記浄化材に接触させて窒素酸化物を除去する。
Claim (excerpt):
液化石油ガス、都市ガス、液化天然ガスのいずれかからなる混合炭化水素を燃料とするエンジンからの燃焼排ガスで、窒素酸化物と共存する未燃焼成分に対する理論反応量より多い酸素とを含む燃焼排ガスから窒素酸化物を除去する排ガス浄化方法において、排ガス流入側に、多孔質の無機酸化物に活性種である銀又は銀酸化物0.2〜15重量%(元素換算値)を担持してなる第一の触媒を有し、排ガス流出側に、多孔質の無機酸化物に活性種であるPt、Pd、Ru、Rh、Irからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素0.01〜5重量%を担持してなる第二の触媒を有する排ガス浄化材を排ガス導管の途中に設置し、前記浄化材の上流側に、前記排ガス中の窒素酸化物重量の5倍以下の液化石油ガス、都市ガス、液化天然ガスのいずれかからなる混合炭化水素又はメタン、エタン等の炭化水素を添加し、200〜650°Cにおいて排ガスを前記浄化材に接触させ、もって前記窒素酸化物と前記炭化水素とを反応させて前記窒素酸化物を除去することを特徴とする排ガス浄化方法。
IPC (3):
B01D 53/36 102
, B01D 53/36 ZAB
, B01J 23/50 ZAB
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