Pat
J-GLOBAL ID:200903013086788357

マイクロ波加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004141079
Publication number (International publication number):2005322582
Application date: May. 11, 2004
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
【課題】 マイクロ波によって、円筒状、円柱状の被加熱物を高効率で均一に加熱する新しい手段を提供する。【解決手段】 マイクロ波が導入される空間を円筒状の空胴共振器1内に形成する。空胴共振器1内に、同軸的に配設された誘電体の円管4あるいはその円管4内に収容される流体A等の被加熱物に対し、円管4の中心軸に対する円周方向と軸方向に一定で、軸方向に向かうかあるいは円周に沿う電界を発生させる。円管4又は円管4内の流体の均一で効率的な回転対称加熱が可能となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
金属製の円筒状側壁と、この円筒状側壁の軸方向両端を電磁波的に閉じる金属製の端部側壁とで構成される空胴共振器と、 この空胴共振器内に同軸的に配設され、流体に接する誘電体からなる円管とを具備し、 前記空胴共振器の円筒状側壁における軸方向の中間位置に設けられた結合スロットにマイクロ波導波管が結合され、 前記空胴共振器内に、大きさが円周に沿って一定で軸方向に対しても変化せず、向きが中心軸に平行な軸対称マイクロ波電界を発生させて、前記円管を加熱することにより前記流体の化学反応を進行させることを特徴とするマイクロ波加熱装置。
IPC (3):
H05B6/80 ,  B01J19/12 ,  H05B6/74
FI (5):
H05B6/80 Z ,  B01J19/12 A ,  H05B6/74 A ,  H05B6/74 D ,  H05B6/74 Z
F-Term (17):
3K090AA02 ,  3K090AB20 ,  3K090BB09 ,  3K090CA02 ,  3K090PA06 ,  4G075AA02 ,  4G075CA02 ,  4G075CA26 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EE02 ,  4G075FA02 ,  4G075FB02 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12 ,  4G075FC15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • マイクロ波加熱装置
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2001-561435   Applicant:パーソナル・ケミストリー・イー・ウプサラ・アクチボラゲット
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page