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J-GLOBAL ID:200903013089405181

NMR分極モニタリングコイル、同コイルを伴う過分極装置、及び、生産の間に蓄積された過分極不活性ガスの分極レベルを判定するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001507117
Publication number (International publication number):2003503710
Application date: Jun. 22, 2000
Publication date: Jan. 28, 2003
Summary:
【要約】過分極不活性ガスを生産する過分極装置は、分極ガス生産サイクル内の種々の生産ポイントにて過分極ガスの分極レベルをモニタするように構成された、一つ又は複数のオンボードNMRモニタリングコイルを、含む。二重対称NMRコイルは、光励起セルの近傍に配置され、分極ガス配布即ち出口流れ経路と流体連絡する副次貯蔵部と、流体連絡する。これは、オンボードの分極装置のガスの解凍後分極を、測定できる。一方、若しくは、更に、NMRモニタリングコイルは、光励起セルの出口ポート部に結合され、ガスがガス光励起セルから流出する際にて、ガスの分極レベルにつき信頼性の高い示度を与える。別のNMRモニタリングコイルは、凍結ガスの分極レベルを判定するため、一定量の凍結された分極129Xeに近接する極低温バスの中に配置され得る。
Claim (excerpt):
分極された不活性ガスを生成する過分極装置において、 非分極ガスインレットポートと分極ガスアウトレットポートとを有する光励起セルと、 上記光励起セルと動作上関連し、一様な磁場領域を与えるよう構成される磁場源と、 第1と第2の対向する端部を有し、その第1の端部は上記光励起セルに近接して上記の一様な領域の内部に配置される、NMRコイルと、 上記光励起セルアウトレットポートと流体連絡する極低温アキュムレータと、 上記極低温アキュムレータと流体連絡する分極ガス配布アウトレットと、 上記極低温アキュムレータと上記分極ガス配布アウトレットとの間に伸展する分極ガス出口流れラインと、 上記NMRコイルの第2の端部に近接して配置され、上記分極ガス出口流れ経路と流体連絡する、副次貯蔵部とを含み、 上記過分極装置の動作の間に、上記NMRコイルが上記光セル及び上記副次貯蔵部の一つの中に配置される、所定量の分極ガスを励起するように、上記NMRが構成される、過分極装置。
IPC (3):
G01N 24/00 ,  G01R 33/32 ,  A61B 5/055
FI (3):
G01N 24/00 D ,  G01N 24/04 510 F ,  A61B 5/05 383
F-Term (5):
4C096AA15 ,  4C096AB50 ,  4C096AD19 ,  4C096FC14 ,  4C096FC20

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