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J-GLOBAL ID:200903013091120682
偏平梁補強による既存建物仮受け工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000080349
Publication number (International publication number):2001262838
Application date: Mar. 22, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】既存建物の免震化工事において、既存のフーチングと基礎梁が干渉している場合でも、フーチングの周囲の既存の基礎梁を補強できるようにする。【解決手段】既存の基礎梁2に沿って配設した複数の主筋10(上端筋10a,下端筋10b)を基礎1の部分で迂回させて通し、基礎1の周囲に平面視で正方形・菱形配置の鉄筋コンクリート製の偏平梁13を構築し、かつ基礎梁2の断面を拡大して拡大基礎梁14を構築し、所定の耐力を有する拡大基礎梁14で既存建物の仮受けを行う。フーチング1bの底部も仮受け後にフーチング1bの下部を掘削して鉄筋コンクリート製の底部15を構築する。
Claim (excerpt):
既存建物の基礎下に免震装置を設置する際、前記基礎に一体的に接続されている基礎梁を前記基礎近傍で仮受け支持する既存建物仮受け工法において、既存の基礎梁に沿って配設した主筋を前記基礎を迂回させて通し、基礎の周囲に水平方向に断面が拡大した偏平梁を構築して補強することを特徴とする偏平梁補強による既存建物仮受け工法。
F-Term (2):
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