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J-GLOBAL ID:200903013099403675

チャック装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994194397
Publication number (International publication number):1996057717
Application date: Aug. 18, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】組付部材を傷つけることなく被組付部材に組付けることができるチャック装置を提供する。【構成】ピン6を保持するためのハンド本体11を構成する下側挟持板23の下面には振動軸50が突出形成される。振動軸50にはその軸線を中心に回転可能に回転体52が設けられ、回転体50において振動軸50の軸線と変位する位置には重り57が埋設される。そして、回転体52を覆うカバー部材53の供給口58から高圧エアを流動室55に供給すると、回転体52が回転してハンド本体11と共にピン6が振動する。そのため、ピン6が嵌入穴8のテーパ面9に接触し、そのテーパ面9に沿いつつ嵌入穴8の軸線に向かって移動する時、ピン6とテーパ面9との接触が断続的に行われる。その結果、ピン6がテーパ面9により削られることがなく、ピン6に傷がつくのを防止することが可能となる。
Claim (excerpt):
産業ロボットのアームに対して取り付けられ、該アームの動作によって組付部材を保持して搬送し、被組付部材と組付部材との組付作業を行うチャック装置において、前記アームに連結される取付本体と、該取付本体に対して設けられ、前記組付部材を保持するハンド本体とを備え、前記ハンド本体を前記取付本体に対して振動可能に設け、このハンド本体を振動発生手段により振動させるようにしたチャック装置。
IPC (2):
B23P 19/02 ,  B25J 17/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-103740

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