防眩材およびディスプレイ

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006014826
Publication number (International publication number)：2007196421
Application date： Jan. 24, 2006
Publication date： Aug. 09, 2007
Summary：

【課題】内部拡散と表面拡散を併用する防眩材において、良好な防眩性を有する防眩材を提供することを目的とする。また、塗工による膜厚変動によるヘイズのばらつきのない防眩材とすることを目的とする。さらに、透過鮮明度が高く外観均一性の高い防眩材を提供することを目的とする。【解決手段】少なくとも透明基材上に、透明樹脂バインダ及び粒子A及び粒子Bを含んでなる防眩層を有する防眩材であって、該粒子Aが屈折率1.43〜1.55の範囲内かつ樹脂バインダとの屈折率差が0.06以下の非球状粒子であり、該粒子Bが屈折率1.55〜1.67の範囲内でありかつ樹脂バインダの屈折率より高い球状粒子であり、かつ粒子Aの防眩層に対する含有量が10〜30wt%、粒子Bの防眩層に対する含有量が2〜15wt%であることを特徴とする防眩材とする。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

少なくとも透明基材上に、透明樹脂バインダ及び粒子A及び粒子Bを含んでなる防眩層を有する防眩材であって、該粒子Aが屈折率1.43〜1.55の範囲内かつ樹脂バインダとの屈折率差が0.06以下の非球状粒子であり、該粒子Bが屈折率1.55〜1.67の範囲内でありかつ樹脂バインダの屈折率より高い球状粒子であり、かつ粒子Aの防眩層に対する含有量が10〜30wt%、粒子Bの防眩層に対する含有量が2〜15wt%であることを特徴とする防眩材。

IPC (3)：

B32B 9/00 , G02F 1/133 , G02B 1/10

FI (3)：

B32B9/00 Z , G02F1/1335 500 , G02B1/10 Z

F-Term (32)：

2H091FA37X , 2H091FB02 , 2H091FB04 , 2H091FB12 , 2H091FB13 , 2H091FC01 , 2H091FD03 , 2H091FD06 , 2H091FD11 , 2H091KA01 , 2H091KA10 , 2H091LA03 , 2H091LA12 , 2H091LA16 , 2H091LA30 , 2K009AA12 , 2K009BB24 , 2K009CC09 , 2K009CC24 , 2K009EE00 , 4F100AA20B , 4F100AK01B , 4F100BA02 , 4F100CA16B , 4F100DE01B , 4F100GB41 , 4F100JN01A , 4F100JN01B , 4F100JN18B , 4F100JN30 , 4F100JN30B , 4F100YY00B

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

特開11-326608号広報
特許第3507344広報
特許第3507719広報

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Cited by examiner (3)

防眩性反射防止フィルムおよび画像表示装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-278503 Applicant：富士写真フイルム株式会社
防眩フィルム、偏光板及び透過型表示装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-360614 Applicant：大日本印刷株式会社
防眩性反射防止フィルム、偏光板およびそれを用いた液晶表示装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-286936 Applicant：富士写真フイルム株式会社

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