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J-GLOBAL ID:200903013104010377

油圧式制震ダンパー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪熊 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995340007
Publication number (International publication number):1997158529
Application date: Dec. 04, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】部品点数が少なく、容積も小さく、コストも安い油圧式制震ダンパーを提供する。【解決手段】シリンダ1,2の前端より入口孔1aを穿設し、入口孔1aの奥側に入口孔1aよりも拡径した油圧室1bを形成し、シリンダの入口孔1aを液密に貫通してピストン3を装着し、ピストン3に油圧室1bの内面と液密に摺動する膨出部3aを形成して該膨出部3aによって油圧室1bを一対の油圧分室1c,1dに区画し、両油圧分室1c,1dに油を封入し、両油圧分室1c,1dを連結する流路を設けて該流路に流量制限器4を設け、シリンダ1,2の後端に建物に固定するためのシリンダ側ピンジョイントを設け、シリンダ1,2の前端より外方に突出したピストン3の後端にピストン側ピンジョイントを設けた油圧式制震ダンパーにおいて、両ピンジョイントとしてボールジョイント2c,6,7;9,10,11を用いたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
シリンダの前端より入口孔を穿設し、該入口孔の奥側に入口孔よりも拡径した油圧室を形成し、シリンダの前記入口孔を液密に貫通してピストンを装着し、該ピストンに前記油圧室の内面と液密に摺動する膨出部を形成して該膨出部によって前記油圧室を一対の油圧分室に区画し、両油圧分室に油を封入し、両油圧分室を連結する流路を設けて該流路に流量制限器を設け、前記シリンダの後端に建物に固定するためのシリンダ側ピンジョイントを設け、前記シリンダの前端より外方に突出した前記ピストンの後端にピストン側ピンジョイントを設けた油圧式制震ダンパーにおいて、前記両ピンジョイントとしてボールジョイントを用いたことを特徴とする油圧式制震ダンパー。
IPC (3):
E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 9/20
FI (3):
E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 9/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-371679
  • 特開昭50-107377

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