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J-GLOBAL ID:200903013130679919
酸化タングステン被膜とその製造方法、およびそれを用いたエレクトロクロミック素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992354957
Publication number (International publication number):1993306144
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 被膜が均一で、基板との密着強度が大きく、生産性に優れ、安価で、且つ発色時の吸光度変化の大きい酸化タングステン被膜、その製造法およびそれを用いたエレクトロクロミック素子を提供する。【構成】 酸化タングステン被膜は、基板上に下記式(I)で表わされるタングステン酸化合物と有機溶媒とを含有する組成物を塗布した後、加熱・焼成することによって形成される。【化1】(式中、R1 、R2 およびR3 は、その少なくとも1つが炭素数1〜20の飽和または不飽和の有機基を表わし、他は水素原子を表わす。ただし、R1 、R2 およびR3 の炭素数の合計は6〜20である。)上記の様にして形成された酸化タングステン被膜は、エレクトロクロミック素子として利用することができる。
Claim (excerpt):
基板上に塗布された下記式(I)で表わされるタングステン酸化合物と有機溶媒とを含む組成物を、加熱・焼成することにより形成された酸化タングステン被膜。【化1】(式中、R1 、R2 およびR3 は、その少なくとも1つが炭素数1〜20の飽和または不飽和の有機基を表わし、他は水素原子を表わす。ただし、R1 、R2 およびR3 の炭素数の合計は6〜20である。)
IPC (5):
C03C 17/25
, C03C 17/34
, C09K 9/02
, G02F 1/15 505
, G09F 9/30 365
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