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J-GLOBAL ID:200903013146534848

走行車両の重量計測方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高矢 諭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995245908
Publication number (International publication number):1997089640
Application date: Sep. 25, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 機械的又電気的ノイズ等の外乱の影響をより抑え、得られる走行車両重量の精度をより向上する。【解決手段】 走行路面に配置されたロードセル等によって得られた連続測定データD1〜D11を近似する軸荷重関数を求める場合、周波数ωや振幅a又位相φ等のパラメータを求める必要がある。3つのパラメータが必要であれば3つのデータD5〜D7を用いた3つの式の連立方程式によって、軸荷重関数F2を求めることもできる。これに対して、より多くのデータD1〜D11を用い、収束するまで続行する繰り返し計算によって諸パラメータを求め、軸荷重関数F1を求めれば、ノイズの影響などが少なく、精度が向上される。
Claim (excerpt):
定速走行中に際し、車両重量による車輪から走行路面に対する荷重を、軸荷重として連続測定し、得られた連続測定データを用いることで、車両走行による振動の影響が低減された軸重量を求め、該軸重量から走行車両の重量を算出するようにした走行車両の重量計測方法において、前記軸重量に応じたパラメータを有すると共に、車両走行による振動の周波数、振幅、及び位相のパラメータを有する、時間経過に従った軸荷重を求めるための軸荷重関数を定義し、時間経過に従った前記連続測定データと前記軸荷重関数との偏差が小さくなる、前記周波数、振幅、及び位相のパラメータの推定、又、前記軸重量に応じたパラメータの推定を、計算結果の収束を判定されるまで続行する繰り返し計算によって行い、前記軸重量に応じたパラメータから走行車両の重量を算出するようにしたことを特徴とする走行車両の重量計測方法。
FI (2):
G01G 19/02 B ,  G01G 19/02 F

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