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J-GLOBAL ID:200903013152254830

電界放出デバイスを用いた切換回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992220627
Publication number (International publication number):1993303938
Application date: Jul. 28, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 超高速のスイッチング回路を実現する。【構成】 能動回路素子が電界放出デバイス(FED)として実現される差動増幅器電流誘導回路である。この回路により、1テラヘルツ台の変調/復調や、毎秒100ギガビット台のデジタル論理機能への適用を含む広い範囲の動作が可能になる。FED切換回路の特定の実施例においては、選択的に相互接続されたFED(115Aないし115F)の縦型集積が採用されて、望ましい切換回路機能が得られる。
Claim (excerpt):
バルク運搬半導体デバイスを採用する回路よりも上限周波数が実質的に高い動作能力を有する切換回路(100)であって:各々がエミッタ(118),ゲート抽出電極(117)および陽極(116)を持つ複数の電界放出デバイス(115Aないし115F);前記複数の電界放出デバイスのうち選択されたデバイス(115A,115B)のエミッタ間の電気的接続(101);前記複数の電界放出デバイスのうち選択されたデバイス(115A,115B)の陽極と、前記複数の電界放出デバイスのうち選択されたデバイス(115D,115Eおよび115C,115F)のエミッタ電極との間の独立した電気的接続(104,105);および前記複数の電界放出デバイスのうち選択されたデバイス(115C,115Dおよび115E,115F)のゲート抽出電極間の独立した電気的接続(106,107);を具備し、外部的に提供された電子電流が、前記複数の電界放出デバイスのうちいくつかの電界放出デバイスを選択的に励起することにより、いくつかの電界放出デバイスを通じて選択的に切り換えられることを特徴とする切換回路(100)。
IPC (7):
H01J 21/06 ,  H03K 17/00 ,  H03K 17/04 ,  H03K 17/56 ,  H03K 19/08 ,  H03K 19/20 ,  H03K 19/21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-064244
  • 特開平1-309232

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