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J-GLOBAL ID:200903013155383526
内燃機関の排気ガス処理に特に用いられる触媒の調製方法。
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994099393
Publication number (International publication number):1995008806
Application date: May. 13, 1994
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【構成】 セラミック担体または金属担体上に多孔質層の形態で担持した、少なくとも一つの耐火性無機酸化物、少なくとも一つの酸化鉄および少なくとも一つの酸化セリウム、少なくとも一つの金属A、および場合によっては少なくとも一つの金属Bの化合物を含む、内燃機関の排気ガス処理用触媒の製造方法において、特定の段階を有することを特徴とする方法である。【効果】 耐火性無機酸化物に密接につながっており、50オングストローム以下の大きさのクリスタライトの酸化セリウムおよび酸化鉄と、無機酸化物との相互作用があまり無いまたは全く無く、わずかに大きいクリスタライトの大きさを持つ(約100オングストローム)酸化物を、同時に含む粉末を調製できる。
Claim (excerpt):
セラミック担体または金属担体上に多孔質層の形態で担持した、少なくとも一つの耐火性無機酸化物、少なくとも一つの酸化鉄および少なくとも一つの酸化セリウム、少なくとも一つの金属A、および場合によっては少なくとも一つの金属Bの化合物を含む、内燃機関の排気ガス処理用触媒の製造方法において、前記方法は以下の各段階を有することを特徴とする、すなわち:-段階(a) 、少なくとも一つのセリウムの可溶性塩、少なくとも一つの鉄の可溶性塩、場合によっては前記金属Bの少なくとも一つの不溶性化合物および/または少なくとも一つの可溶性塩の少なくとも一部、場合によっては、存在する固体成分の少なくとも一つの上にその前駆体の少なくとも一つの含浸により予備担持された少なくとも一つの金属Aの少なくとも一部を含む、前記耐火性無機酸化物の少なくとも一つの粉末の水性懸濁液を、微粒子化装置において微粒子化して粉末を得、場合によってはそれをカ焼する、前記方法はさらに、以下の段階を有する:-段階(b) 、前記金属Bの化合物の場合による残部または全体、場合によっては少なくとも一つの結合剤および場合によっては少なくとも一つの無機または有機酸を添加しながら、前記粉末を再び懸濁液にする、-段階(c) 、段階(b) で得られた懸濁液によってセラミックまたは金属担体をコーティングする、-段階(d) 、コーティングされた前記担体をカ焼する、-段階(e) 、コーティングされかつカ焼された前記担体を、前記金属Aの前駆体の場合による残部または全体により含浸する、-段階(f) 、段階(e) より由来する、コーティングされ、カ焼されおよび含浸された前記担体を熱活性化する。
IPC (5):
B01J 37/02 301
, B01J 37/02 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 23/89 ZAB
FI (2):
B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 104 A
Patent cited by the Patent:
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