Pat
J-GLOBAL ID:200903013159761533

周期的エネルギーの吸収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山名 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992236648
Publication number (International publication number):1994081873
Application date: Sep. 04, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 地震入力又はこれと同様に交番的に大きさと向きが変化する力が作用する周期的エネルギーの吸収・緩和を目的として、建物の耐震要素又は機械、車両等のダンパー要素に適用される周期的エネルギーの吸収装置を提供する。【構成】 インナープレート1とその両外側面を挟むアウタープレート2,2とが相対的に滑る関係で滑動可能に重ね合わされており、これらが高力ボルト3及びナット4で締結されている周期的エネルギーの吸収装置において、インナープレート1とアウタープレート2の少なくとも一方の接触面に、固体潤滑剤等の流入又は流出が可能な凹溝5を形成した。【効果】 適量の固体潤滑剤等が常にプレート間に供給され、良好にプレート間の滑動が持続され、かじりの発生が防止されるから、建物の耐震要素又は機械、車両等のダンパー要素に品質、精度、信頼性の高いものとして使用できる。
Claim (excerpt):
インナープレートとその両外側面を挟むアウタープレートとが相対的に滑る関係で滑動可能に重ね合わされており、これらが高力ボルト及びナットで締結されている周期的エネルギーの吸収装置において、インナープレートとアウタープレートの少なくとも一方の接触面に、固体潤滑剤等の流入又は流出が可能な凹溝が形成されていることを特徴とする周期的エネルギーの吸収装置。
IPC (2):
F16F 7/08 ,  E04H 9/02 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-074771
  • 特開平2-209572
  • 特開平3-066877
Show all

Return to Previous Page