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J-GLOBAL ID：200903013169023255

トランサムスターン型船尾形状及びその造波抵抗低減方法

Inventor：
斉藤 泰夫

About 斉藤 泰夫

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岩崎 泰典

About 岩崎 泰典

, 
箙 一之

About 箙 一之


Applicant, Patent owner：
川崎重工業株式会社

About 川崎重工業株式会社


Agent (1)： 角田 嘉宏 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000355925
Publication number (International publication number)：2002154475
Application date： Nov. 22, 2000
Publication date： May. 28, 2002
Summary：
【要約】【課題】 波崩れを伴った船尾造波は大きな船尾造波抵抗となり、多大な馬力増加と燃費の増加を招いていた。【解決手段】 トランサムスターンを有する、航海速力がフルード数0.2以上0.4以下の排水量型船舶の船尾部の船体中心線における船底面形状であって、船尾端5から一定距離前方の位置において変曲点2を設け、この変曲点2を境に前方に流速の遅い領域を形成すると共に、該変曲点2から後方へ流れを加速する領域を形成することにより該変曲点2の前後で流場を変化させたうえ、船尾端5の下端5aを満載計画喫水線LWL付近に位置せしめることにより造波抵抗を低減させるようにしたトランサムスターン型船尾形状である。
Claim (excerpt)：
トランサムスターンを有する、航海速力がフルード数0.2以上0.4以下の排水量型船舶の船尾部の船体中心線における船底面形状であって、船尾端から一定距離前方の位置において変曲点を設け、この変曲点を境に前方に流速の遅い領域を形成すると共に、該変曲点から後方へ流れを加速する領域を形成することにより該変曲点の前後で流場を変化させたうえ、船尾端の下端を満載計画喫水線付近に位置せしめることにより造波抵抗を低減させるようにしたことを特徴とするトランサムスターン型船尾形状における造波抵抗低減方法。
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
  • 特開昭62-008891
  • 船体形状
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-226972   Applicant：ヤマハ発動機株式会社
  • 特開昭62-055285
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Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-008891
  • 特開昭62-008891
  • 船体形状
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-226972   Applicant：ヤマハ発動機株式会社

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