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J-GLOBAL ID:200903013170105826

回転電機のステータ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997162275
Publication number (International publication number):1999018378
Application date: Jun. 19, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ステータコアへの巻線作業を容易化すること。ストレートコア2Aを屈曲して環状のコアを形成する際にコイル線3aの絶縁被膜の破壊を防止すること。及びウェッジ部品を廃止してコストダウンを図ること。【解決手段】 まず、コイル線3a(ここでは自己融着線を使用する)を環状に巻き取りながら整列させて所定のコイル形状に成形する。次に、そのコイル線3aを通電加熱または外部加熱して、融着層を溶かしてコイル線3a同士を融着させることによりコイル全体をブロック化する。そのブロック化したコイル3をストレートコア2Aに設けられたスロット2aに挿入して組付ける。続いて、コイル3が組付けられたストレートコア2Aを円環状に屈曲してステータサブアッシーを完成する。
Claim (excerpt):
各スロット間に磁極ティースを有するステータコアと、1つの前記磁極ティースの周囲あるいは2つ以上の前記磁極ティースに跨がって前記スロットに挿入されたコイルとを備えたステータであって、前記コイルは、コイル線を環状に巻き取って所定のコイル形状に成形し、且つ前記コイル線同士が整列した状態で接合されてコイル全体をブロック状に固着してから前記ステータコアへ装着されることを特徴とする回転電機のステータ製造方法。
IPC (3):
H02K 15/06 ,  H02K 1/16 ,  H02K 3/48
FI (3):
H02K 15/06 ,  H02K 1/16 Z ,  H02K 3/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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