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J-GLOBAL ID:200903013178702254

偽造防止用スリット糸

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994060141
Publication number (International publication number):1995243139
Application date: Mar. 04, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】 ベースフイルム(1)の少なくとも片面上に金属蒸着層(3)、極小印刷層(5)の順序で形成するか或はベースフイルム(1)の少なくとも片面上に極小印刷層(5)、金属蒸着層(3)の順序で形成されたものを細幅にスリットした。【効果】 偽造防止用スリット糸を用いれば簡単に織ネームを入れることが出来る。又、本発明の偽造防止用スリット糸を漉込んだ紙は他人がこの紙を偽造することは不可能であり、表面がパルプ層で覆われているから通常の紙と同様に印刷や筆記が可能であり、表面の薄いパルプ層を透して極小印刷を見ることが可能で、この紙を複写機で複写すると偽造防止用スリット糸の金属蒸着光沢部分が黒くコピーされるので一目で複写物であることを見分ることが可能であるから、商品券、紙幣、有価証券、パスポート、切符、カード類、重要書類などの用紙に用いた場合、それらの偽造防止に顕著な効果を発揮する。
Claim (excerpt):
ベースフイルム(1)の少なくとも片面上に金属蒸着層(3)、極小印刷層(5)が形成されたものを細幅にスリットした偽造防止用スリット糸において、その形成順序が、ベースフイルム(1)/金属蒸着層(3)/極小印刷層(5)の順序であることを特徴とする偽造防止用スリット糸。
IPC (3):
D02G 3/06 ,  D02G 3/44 ,  D21H 21/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-263697

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