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J-GLOBAL ID:200903013183482556

転がり軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲岡 耕作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991264627
Publication number (International publication number):1994341445
Application date: Oct. 14, 1991
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【構成】 CVD法等により窒化ケイ素を主体とするセラミックスから成る転動体3の表面にダイヤモンドライクカーボン膜5を形成する。【効果】 ダイヤモンドライクカーボン膜は、転動体の表面から剥離しにくく軸受内部で発塵しない。また、ダイヤモンドライクカーボン膜は、硬度が高く、長期に渡って良好な潤滑性を発揮することができる。さらに、耐熱性、耐食性にも優れているため、従来の固体潤滑剤より高温および腐食性雰囲気での使用に耐え得る。したがって、高温環境下やクリーン環境下での軸受寿命を確保できる。
Claim (excerpt):
耐食材から成る軌道輪、転動体および保持器を有する転がり軸受において、少なくとも転動体が、窒化ケイ素を主体とするセラミックスから成り、該転動体の表面に、ダイヤモンドライクカーボン膜が形成されたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3):
F16C 33/66 ,  C04B 41/87 ,  C23C 16/26

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