Pat
J-GLOBAL ID:200903013187285887

車両用警報案内装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993140660
Publication number (International publication number):1994344839
Application date: Jun. 11, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、車両用警報案内装置に関し、車両の側方のみならず自車両を取り巻く全ての方向からの接近物体に対して、発する音の方向及び発信位置を同時に認識し、方向情報を含んだ接近情報を運転者に通知できるようにすることを目的とする。【構成】 車体にセットされて車外音を収集する集音手段1と、集音手段1で集音された車外音から自車両と車外物体との方向,距離,相対速度2を検出する方向,距離,相対速度検出手段2と、方向,距離,相対速度検出手段2で得られた検出結果から車外物体の自車両に対する接近度合を演算し、車外物体の接近度合から危険度を判定する危険度判定手段3と、車室内に配設されて乗員に音で案内を行なうスピーカ装置8と、危険度判定手段3で判定された危険度が所要のしきい値を超えていると、方向,距離,相対速度検出手段2で得られた方向情報を加味して、スピーカ装置8によって音で警報案内を行なわせる制御手段4とをそなえて構成する。
Claim (excerpt):
車体にセットされて車外音を収集する集音手段と、該集音手段で集音された車外音から任意の車外物体が発する音声を抽出すると共に抽出された抽出音より該車外物体の種類を判別する車外物体判別手段と、該抽出音の発信方向と該抽出音を発する車外物体と自車両との相対距離及び相対速度を検出する相対情報検出手段と、該相対情報検出手段により得られた相対情報に基づき該車外物体の自車両に対する接近度合を演算し、該車外物体の接近度合から危険度を判定する危険度判定手段と、該危険度判定手段で判定された危険度がしきい値を超えている場合に該相対情報検出手段により得られた相対情報に基づいた警報案内を行なう旨の制御信号を出力する制御手段と、該制御手段からの制御信号に基づいて、警報案内を行なう警報案内手段とをそなえて構成されたことを特徴とする、車両用警報案内装置。
IPC (2):
B60R 21/00 ,  G08G 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両警報装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-276570   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特開平4-221246
  • 特開昭56-128242

Return to Previous Page