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J-GLOBAL ID:200903013190797341

消音器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 喜多男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000094181
Publication number (International publication number):2001280114
Application date: Mar. 30, 2000
Publication date: Oct. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 経時使用による目詰まりや、劣化がなく、しかも構造か簡単で、排気口の消音に最適な消音器を提供する。【解決手段】 円弧案内面部6,6と長手方向に沿った扁平面部4,4を備え、かつ該扁平面部4,4に多数の微小噴出孔7が形成された外筒2内に、複数の流出孔20を長手方向に沿って列成した内筒14を挿入し、該流出孔20列を円弧案内面部6,6に対向させ、内筒14と外筒2との間に、流出孔20と微小噴出孔7とに連通する圧縮空気の旋回周隙25を形成した。これにより、内筒14自体が、共鳴型消音器としての作用を有し、しかも流出孔20から流出した圧縮空気は、旋回周隙25側で膨張し、円弧案内面部6,6の案内作用により、周方向への旋回流となって、扁平面部4,4に衝突し、これにより音波が相互に干渉し合って、いわゆる干渉型消音器の作用を生ずる。
Claim (excerpt):
円弧案内面部と長手方向に沿った扁平面部とが周方向に連成され、該扁平面部に多数の微小噴出孔が形成された有底状の外筒と、該外筒内に挿入され、円弧案内面部に対向する側縁に、複数の流出孔が長手方向に沿って列成され、前端をエアー流入口としてなる有底状の内筒とを備え、内筒と外筒との間に、流出孔と微小噴出孔とに連通する圧縮空気の旋回周隙が形成されていることを特徴とする消音器。
IPC (3):
F01N 1/02 ,  F01N 1/06 ,  G10K 11/16
FI (3):
F01N 1/02 M ,  F01N 1/06 G ,  G10K 11/16 B
F-Term (9):
3G004AA10 ,  3G004BA01 ,  3G004CA06 ,  3G004CA12 ,  3G004DA07 ,  3G004DA09 ,  5D061CC04 ,  5D061EE24 ,  5D061EE31

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