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J-GLOBAL ID:200903013194506988
車両用前照灯光軸方向自動調整装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
樋口 武尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997062635
Publication number (International publication number):1998250463
Application date: Mar. 17, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 車両の走行状態に対応させヘッドライト(前照灯)の光軸方向をより俊敏かつ適切に調整すること。【解決手段】 車両の前後輪に配設されたハイトセンサ11F,11Rからの信号に基づき車両の前後方向のピッチ角が算出される。また、車速とそれに基づく加速度とから車両の走行状態が停車・加速・減速・定速のうちの何れの制御モードにあるかが判定される。この制御モードに対応してピッチ角がフィルタ処理され対向車に眩光を与えることのないアクチュエータ駆動角(目標光軸方向調整角度)が算出され、アクチュエータ35L,35Rが駆動されヘッドライト30L,30Rの光軸方向が調整される。このとき、車両の加減速走行状態への移行の前兆となる加速度変化を捉えて素早く対応する制御モードに切替えることでヘッドライト30L,30Rの光軸方向がより俊敏かつ適切に調整される。
Claim (excerpt):
車両の車高の変位量を検出する車高センサと、前記車高センサからの出力値に基づき前記車両の前照灯の光軸方向の水平面に対する傾き角を算出する傾き角演算手段と、前記車両の車速を検出する車速センサと、前記車速とその車速に基づき算出された加速度とから走行状態に対応する制御モードを決定するモード決定手段と、前記モード決定手段で決定された前記制御モードに対応し前記前照灯の光軸方向の調整の応答性を変更するフィルタを切換えるフィルタ切換手段と、前記傾き角演算手段で算出された前記傾き角に対して前記フィルタ切換手段による前記フィルタをかけて得られた角度に基づき前記前照灯の光軸方向を調整する光軸方向調整手段とを具備し、前記モード決定手段は前記車両の加速状態または減速状態への移行を判定する複数の判定レベルを有し、前記加速度が前記複数の判定レベルのうち下位の所定の判定レベルを所定期間越えたとき、または前記複数の判定レベルのうち最上位の判定レベルを越えたとき、前記車両の加速状態または減速状態に対応する制御モードとすることを特徴とする車両用前照灯光軸方向自動調整装置。
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