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J-GLOBAL ID:200903013198490814
蓄熱暖房制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991297105
Publication number (International publication number):1993133577
Application date: Nov. 13, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 経済的で安価、かつ信頼性および汎用性の高い蓄熱冷暖房制御装置を提供する。【構成】 蓄熱槽3内に配設された1個の温度センサ7と制御装置13に記憶されている蓄熱基準時間Xとにより残蓄熱量計測および熱負荷予測を行い、当日の予測負荷の蓄熱槽3の蓄熱満杯基準時間TWに対する前記の値の大小により、残蓄熱量ゼロ基準制御方式と、蓄熱満杯基準制御方式との2種の制御方式を切替え、また、当日の実負荷を計測し、これに対応して熱源機器1の運転計画時間を計画し直し、また、供給温度センサ9の異常検知により熱源機器1の強制運転、および1次側ポンプ5のみの運転を行い、また、蓄熱槽3内の温度むらを検知した場合には1次側ポンプ5のみ運転を行い、さらに、運転計画時間と運転実績時間および供給温度により蓄熱基準時間Xの誤差を自己検知し、自己修正を行うよう構成した。
Claim (excerpt):
熱源機器と、この熱源機器に接続する蓄熱槽とを備えた蓄熱冷暖房装置において、前記蓄熱槽内に配設された1個の温度センサと、蓄熱完了を判断するための蓄熱基準温度、前記温度センサの位置まで蓄熱するのに要する前記熱源機器の運転基準時間(蓄熱基準時間)Xと前記蓄熱槽を満杯まで蓄熱するのに要する前記熱源機器の運転基準時間(蓄熱満杯基準時間)TW、および前記熱源機器の運転履歴等を記憶するための記憶手段と、当日の前記熱源機器運転開始時における残蓄熱量を検知するための検知手段と、この手段によって検知された残蓄熱量と前日の前記熱源機器の運転時間とから前日の負荷に相当する熱源機器運転時間(負荷相当時間)を検知するための検知手段と、参照日の負荷相当時間から当日の負荷相当時間を予測するための予測手段と、この手段によって予測された当日の負荷相当時間に対応した前記熱源機器の運転計画時間を演算するための演算手段と、この運転時間に対応して予め設定されている前記熱源機器運転計画時間帯の優先順位に応じてこの熱源機器の運転および停止を制御するための制御手段と、前記蓄熱槽の蓄熱満杯を検知するための検知手段とを備えた蓄熱冷暖房装置であって、当日の予測負荷相当時間が前記蓄熱槽の蓄熱満杯基準時間と比較して大きい場合には、当日の負荷に対しては、夜間蓄熱運転時間帯に前記蓄熱槽に満杯に蓄えられた蓄熱量と、不足分を補う昼間の前記熱源機器の追加運転により対応する蓄熱満杯基準制御方式と、前記当日の予測負荷相当時間が前記蓄熱槽の蓄熱満杯基準時間と比較して小さい場合には当日の負荷に対しては前記残蓄熱量と不足分を補う夜間の前記熱源機器の蓄熱運転とにより対応する残蓄熱量ゼロ基準制御方式との2種の制御方式を切替えて、負荷に対応する蓄熱量を前記蓄熱槽に蓄熱するよう前記熱源機器の運転を制御するための制御手段を備えたことを特徴とする蓄熱冷暖房制御装置。
IPC (3):
F24F 5/00 102
, F24D 11/02
, F24H 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公昭47-046501
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特開平3-091633
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特開平3-181728
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