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J-GLOBAL ID:200903013198592749

多数バイトのエラー訂正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994040696
Publication number (International publication number):1995248930
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】オン・ザ・フライ態様のデータ訂正であっても、上位ユニットで下位ユニットによるエラー訂正の状況が適確に把握可能し、また未検出や誤訂正を判別可能とし、更にエラーロケーション係数の演算回路を簡略化する。【構成】エラー手製符号デコード手段30で決定されたリード動作時のエラーなし、訂正可能エラーあり又は訂正不可能エラーありのいずれかの状態を示すステータス情報を制御プロセッサ手段18で読取り、リード直後に上位の制御装置12に報告可能とする。また訂正状態検出手段48でサブブロック単位に訂正済み、誤訂正、又は異常動作ありを検出して制御プロセッサ手段18にロギングし、上位から参照可能とする。またエラー符号デコード手段30によるエラー訂正能力を越えた場合のエラー未検出と誤訂正を検出するため、ユーザデータ後にエラー検出符号を設ける。更に、n元連立方程式の解βk を決定する値γn0〜γnnを求める回路を1元演算化手段200-1からn元演算手段200-nまで順に繋げた回路とする。
Claim (excerpt):
符号語が任意の自然数mで定義されるガロア体GF(2m )の元で構成され、αa a+1 ,・・・αa+2n-1(αは前記ガロア体の原始元、aは任意の自然数でa+2n-1≦2m -1を満たす。nは最大訂正可能なエラーバイト数を示す定数)を解にもつ生成多項式によってチェックバイトおよびシンドロームを生成し、前記符号語中のn個までのバイトエラーを、2n個のシンドロームバイトを処理することにより訂正するエラー訂正装置に於いて、前記符号語を入力するごとに、前記シンドロームバイトからエラーロケーション多項式の係数β0 〜βt-1 (但し、t≦n、tは発生したエラーバイト数を示す変数)を決定した後にエラーバイト位置およびエラーバイト訂正値をデータ転送に同期して決定し、前記符号語のバイトストリームを連続的に転送しながらエラーを訂正するエラー訂正符号デコード手段(30)と、前記エラー訂正符号デコード手段(30)により決定されたリード動作時のエラーなし、訂正可能エラーあり又は訂正不可能エラーありのいずれかの状態を示すステータス情報を制御プロセッサ手段(18)で読取り、1レコード分のユーザデータの記憶媒体からのリード直後に上位のディスク制御装置(12)に報告可能とするステータス報告手段(75)と、前記エラー訂正符号デコード手段(30)の動作状態から符号単位に訂正済み符号、誤訂正符号又は異常訂正動作を検出する訂正状態検出手段(48)と、を設けたことを特徴とする多数バイトのエラー訂正装置。
IPC (4):
G06F 11/10 330 ,  G06F 11/10 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 12/16 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭63-008494
  • 特公昭63-054254
  • 特開平1-067769

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