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J-GLOBAL ID:200903013207185680

同期モータの運転制御方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997183028
Publication number (International publication number):1999018483
Application date: Jun. 23, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 所定回転数以下で電気角を検出する手法により同期モータを起動する装置では、外力により同期モータの回転子が既に回転していると、電気角の検出を誤る場合がある。【解決手段】 同期モータ40を起動する際には、所定回転数以上で回転しているものと見なして、電気角の検出を試み(ステップS120)、電気角の検出ができない場合には、所定回転数未満で電気角を検出可能な第2の方法により電気角を検出する(ステップS160)。あるいは、第3の方法により回転子の回転数を検出し、回転数が所定回転数以上なら第1の方法で電気角を検出し、所定回転数未満なら第2の方法で電気角を検出する構成としても良い。この結果、同期モータの起動時に、回転子が既に所定回転数以上で回転しているような場合でも、電気角の検出を誤ることがない。
Claim (excerpt):
多相交流を巻線に流し、該巻線による磁界と永久磁石による磁界との相互作用により回転子を回転させる同期モータの運転を制御する方法であって、前記同期モータの運転を開始した直後には、回転子の回転数が所定値以上で実用的な精度を有する第1の検出方法により該回転子の電気角を検出し、該電気角に基づいて前記巻線に流す電流を制御し、該検出した電気角の変化に基づいて前記回転子の回転数を求め、該求めた回転数が前記所定値以下と判断した場合には、回転子の回転数が前記所定値以下で実用的な精度を有する第2の検出方法により前記電気角を検出し、該電気角に基づいて前記巻線に流す電流を制御する同期モータの運転制御方法。
IPC (4):
H02P 7/36 303 ,  H02P 21/00 ,  H02P 6/16 ,  H02P 7/63 303
FI (4):
H02P 7/36 303 S ,  H02P 7/63 303 V ,  H02P 5/408 C ,  H02P 6/02 351 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-359691
  • モータ起動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-139572   Applicant:三洋電機株式会社

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