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J-GLOBAL ID:200903013210359770
有機発光素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 徳廣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000019242
Publication number (International publication number):2001210474
Application date: Jan. 27, 2000
Publication date: Aug. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 橙色、赤色などの発光色相を呈するとともに極めて高効率で高輝度、高寿命の光出力を有する有機発光素子を提供する。【解決手段】 陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された一または複数の有機化合物からなる層を少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物からなる層の少なくとも一層が下記式で示されるスピロ化合物を含有する有機発光素子。【化1】
Claim (excerpt):
陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された一または複数の有機化合物からなる層を少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物からなる層の少なくとも一層が下記一般式[I],一般式[II]および一般式[III]で示されるスピロ化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とする有機発光素子。【化1】[式中、R1、R2、R3およびR4は水素原子、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換の複素環基またはニトロ基を表わし、R1、R2、R3およびR4は同じであつても異なっていてもよい。Yは、-O-、-S-、-NR5-または-CH=CH-を表わす。R5は、水素原子、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基または置換あるいは無置換の複素環基を表わす。X1およびX2は、水素原子、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換の複素環基、ニトロ基、置換あるいは無置換のアミノ基または下記の構造式(IV)〜(XIII)からなる基の群の中から選択される基を表わし、X1およびX2の少なくとも一つは、下記の構造式(IV)〜(XIII)からなる基の群の中から選択される基を表わす。X1およびX2は、同じであつても異なっていてもよい。【化2】【化3】(式中、R6,R7,R8,R9,R10,R11,R12,R13およびR14は水素原子、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換の複素環基、アルコキシル基またはニトロ基を表わし、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13およびR14は同じであつても異なっていてもよい。Z1およびZ2は、-S-、-NR15-、-Si(R16)R17を表わし、Z1およびZ2は同じであつても異なっていてもよい。R15は、水素原子、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基または置換あるいは無置換の複素環基を表わす。R16およびR17は、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基または置換あるいは無置換の複素環基を表わし、R16およびR17は同じであつても異なっていてもよい。また、Lは0、1〜20の整数、mは0、1〜20の整数およびnは1〜20の整数を表わす。ただし、L+mは1〜20の整数を表わす。)]
IPC (4):
H05B 33/14
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 630
, H05B 33/22
FI (4):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 630
, H05B 33/22 B
F-Term (18):
3K007AB00
, 3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007BB01
, 3K007BB06
, 3K007CA01
, 3K007CA02
, 3K007CA04
, 3K007CA05
, 3K007CB01
, 3K007CB03
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA02
Patent cited by the Patent:
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