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J-GLOBAL ID:200903013211368110
超撥水性フィルム及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001175139
Publication number (International publication number):2002053689
Application date: Jul. 08, 1992
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 従来、撥水性をもつフィルムとしてはフッ素系のプラスチックフィルム、あるいは、片面、もしくは両面に、フッ素系、シリコーン系の撥水性コーティング材を塗装したプラスチックフィルムなどがあったが、実用的な撥水性が得られない、フィルムのもつ透明性が得られない、などの問題があった。本発明は、この問題を解決すべく、透明性を維持し、超撥水性をもった、低コストで実用に耐える機能性フィルムを提供すること。【解決手段】 片面または、両面にプラズマ処理によって適当な微小な突起を形成したプラスチックフィルム上にクロロシラン系、または、アルコキシシラン系のフッ素化合物を化学吸着させ単分子膜を形成することにより透明性のよい超撥水性フィルムが得られる。
Claim (excerpt):
片面もしくは両面に微小な突起を形成したプラスチックフィルムと前記プラスチックフィルム上に形成したクロロシラン系、メトキシシラン系、および、または、エトキシシラン系フッ素化合物の化学吸着膜とからなる超撥水性フィルム。
IPC (5):
C08J 7/06 CFD
, C08J 7/00
, C08J 7/00 306
, C09K 3/18 104
, C08L101:00
FI (5):
C08J 7/06 CFD Z
, C08J 7/00 Z
, C08J 7/00 306
, C09K 3/18 104
, C08L101:00
F-Term (10):
4F006AA35
, 4F006AB67
, 4F006BA11
, 4F006EA03
, 4F073AA03
, 4F073BA23
, 4F073BB01
, 4F073CA01
, 4F073CA04
, 4H020BA36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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