Pat
J-GLOBAL ID:200903013214906074

経口経腸栄養組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤野 清也 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994337883
Publication number (International publication number):1996175987
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【構成】 全アミノ酸に対する必須アミノ酸及び非必須アミノ酸の割合を特定の比率に規定した経口経腸栄養組成物。特に、アルギニンの割合を全アミノ酸に対して10〜30重量%、リジンに対して重量比で1〜4として、非必須アミノ酸に対する必須アミノ酸の割合を重量比で0.5 〜1.5 とする。【効果】 術後などの侵襲期、腸疾患、腸管障害などの病態期に発生する低栄養状態の患者に各種栄養素の腸管からの吸収率あるいは体内の利用率を高めることができ、即効性の栄養剤となる。
Claim (excerpt):
次の(1)〜(4)の条件を満たすようにアミノ酸組成物を窒素源として配合したことを特徴とする経口経腸栄養組成物。(1)全アミノ酸に対する必須アミノ酸の割合(重量%)は以下の通りである。 L-イソロイシン 4.0 〜 8.0 L-ロイシン 7.0 〜 14.0 L-リジン 5.0 〜 10.0 L-メチオニン及びL-シスチン 3.0 〜 6.0 L-フェニルアラニン及びL-チロシン 6.0 〜 9.0 L-スレオニン 4.0 〜 6.0 L-トリプトファン 1.0 〜 2.0 L-バリン 5.0 〜 10.0 L-ヒスチジン 2.0 〜 4.0(2)全アミノ酸に対するL-アルギニンの割合は10〜30重量%である。(3)L-リジンに対するL-アルギニンの割合は重量比で1〜4である。(4)全アミノ酸に対するL-アルギニンを除く非必須アミノ酸の割合(重量%)は以下の通りである。 L-アラニン 2.5 〜 10.0 L-アスパラギン酸及びL-アスパラギン 6.0 〜 11.0 L-グルタミン酸及びL-グルタミン 7.0 〜 21.0 グリシン 1.0 〜 8.0 L-プロリン 3.0 〜 11.0 L-セリン 2.0 〜 7.0
IPC (3):
A61K 31/195 ADD ,  A61K 9/107 ,  A61K 38/00

Return to Previous Page