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J-GLOBAL ID:200903013221307003

歯科用電子カルテ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994277883
Publication number (International publication number):1996137962
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、歯科用電子カルテ装置において診療行為の決定要素である治療部位、修復方法、修復材料、窩洞面の4つの要素を、各々の入力を組み合わせて入力するのではなく、各々独立して入力し入力の都度、診療行為一覧表を検索して該当する項目のみを表示する方法を採用し、4つの要素の組み合わせから構成される膨大な種類の診療行為の表示を失くし、速やかなるカルテ作成に寄与することを目的とする。【構成】 本発明の電子カルテ装置は、治療部位入力画面(図2)、修復方法選択画面(図3)、修復材料選択画面(図4)、修復窩洞面選択画面(図5)、診療行為の追加記録画面(図7)、窩洞面表示内容(図9-a及び図9-b)、を持ちこれらの画面より診療行為の決定要素を独立して入力し且つ入力の都度診療行為一覧表の検索を行う。
Claim (excerpt):
少なくとも患部の歯牙を特定する治療部位と、該歯牙の齲触等による窩洞面と、該患部の修復方法及び修復材料とによって決められる診療行為を歯科用カルテとして管理する電子カルテ装置において、前記診療行為に対応して、該診療行為が保険診療の対象か否かを示す保険診療対象区分や診療報酬点数等を持つ診療行為一覧表と、前記診療行為の決定要素である少なくとも4種類の情報を独立して入力指示するところの治療部位入力手段、修復方法入力手段、修復材料入力手段、及び窩洞面入力手段とを持ち、前記入力手段の各々は、入力済みの前記治療部位、修復方法、修復材料、及び窩洞面の組み合わせにより前記診療行為一覧表を検索して該当する保険診療行為の集合を得て、未入力の前記治療部位、修復方法、修復材料、又は窩洞面の入力手段において前記保険診療行為の集合に含まれる項目のみを表示する入力手段であることを、特徴とする歯科用電子カルテ装置。

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