軽金属合金上に滑り面を形成する方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：江崎光史 (外3名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1997517067
Publication number (International publication number)：1999515057
Application date： Oct. 30, 1996
Publication date： Dec. 21, 1999
Summary：

【要約】マグネシウム合金またはアルミニウム合金からなるエンジンブロックを備えた内燃機関の場合には、ピストンスライド走行面はねずみ鋳鉄ライナによって形成可能である。本発明では、10〜70%のモリブデン粉末と90〜30%の鋼粉末からなる層が、溶射、特にプラズマ溶射によって、スライド層として軽金属合金上に直接コーティングされる。このコーティングは耐摩耗性が高く、軽合金に良好に付着する。本発明は軽金属合金からなるエンジンブロックを備えた往復ピストン機関で使用される。

Claim (excerpt)：

鋼とモリブデンからなるコーティングを溶射することによって、物体上に滑り面を形成する方法において、滑り面を有するコーティングを形成するために混合物がマグネシウム合金またはアルミニウム合金に吹きつけられ、この混合物がマグネシウム合金の場合に、 10〜70重量パーセントのモリブデンと、 90〜30重量パーセントの鋼を含み、アルミニウム合金の場合に、 20〜60重量パーセントのモリブデンと、 80〜40重量パーセントの鋼を含んでいることを特徴とする方法。

IPC (2)：

C23C 4/08 , F02F 1/00

FI (2)：

C23C 4/08 , F02F 1/00 R

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (12)

特開昭62-139912
特開昭57-043980
特開昭59-100263

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